2014年10月31日

フラッシュは使わない派

DSC03499.jpg


リサイクルショップでジャンク品のフラッシュを購入。2つで500円ナリ。
基本、フラッシュは使わない派なのでカメラ本体内蔵のフラッシュもOFFに設定しているのですが、ではなぜ外部フラッシュを2つも購入したかと言うと

DSC03505.jpg


ブラケットとホットシュー(アクセサリーシュー)が欲しかったので。
はい、パーツ取りの為ですね。(^^ゞ

ホットシューは市販品でも数百円ですが、ブラケットは数千円ですからね(だから先日自作もした)安く買えるなら確保しておかないとね(^_-)☆

んが、ここで誤算爆発!

ブラケットは使えましたが、ホットシューは使えなかった!

SONYのαシリーズのホットシューは独自企規格の
オートロックアクセサリーシューというのを使ってた!
Σ( ̄▽ ̄;マジか

汎用ホットシューへの変換アダプタも売ってますが、数百円別途にかかる。
それでは安いジャンク品から取り出した意味無し。

ぐぬぬ、変換アダプタを自作するか、α用ホットシューを自作するか・・・。

星を狙うのにスポットファインダーを取付けたいのよね〜
(=ω=;)

くっ、しばらく思案しておこう。


タグ:写真部

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2014年10月18日

望遠レンズ三脚アダプタ自作

TS3E0256222.jpg


望遠レンズを三脚や自由雲台で使う時にバランスをとる為のブラケットを自作。
数百円なり。

望遠レンズの三脚座は市販品を流用したけど。(^^;)

ブラケットも市販品があるけどウン千円から万円を超えるというね・・・
(´・ω・`)むり

今回の自作ブラケットは300mmにテレコンを2連繋げても固定可能なように作りましたよ。
これで星雲とかスバルとか狙っても大丈夫!(かな?w)


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2014年10月10日

複数レイヤーを一括で比較(明)に変更する-PhotoShop

20141008
クリックするとFlickrへ飛びます


先日、灰まみれになりながら撮影した写真です
桜島の噴火が撮れてます(^_^)
その代わり星の軌跡が短いですけどね・・・(^_^;)

30秒露出を34枚(+ダーク1枚)レイヤーして比較(明)で合成しています。

この比較(明)合成、コンポジット合成とも言われてますが
それ専門のソフトが作られるくらい天文写真では一般的な合成技術になってます。

んが、これをPhotoShopでやろうと思うとちと大変。
複数レイヤーの描写モードを一括変更出来ない。
いや、最新のPhotoShopなら簡単らしいのですが、未だ古いバージョンのを使ってる方(つまりワタシのような方)だとプラグインを利用するか、一枚一枚モードを変換するしか方法がありませんでした。
30枚程度でもちょー大変です。
100枚とか200枚になったら、そりゃ専用ソフトが欲しくなりますよね (-_-;)

んで、CS3でも描写モードを一括で変換出来る方法をネットで探したけど
見付からなかったので色々試してみたら簡単な方法が見付かったので
以下、その備忘録です。



続く
タグ:Mac 天文 写真部

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2014年06月22日

超望遠

FD300 FD135 DSC03078

左はCanon FD135mm/f2.8 右は同FD100-300mm/f5.6

オートフォーカス(AF)のレンズよりマニュアルフォーカス(MF)のレンズの方が好き。
ズームレンズより単焦点レンズの方が好き。
って事で(?)
マニュアルの単焦点望遠レンズが欲しかったのですが、カビも曇りもなくてコンディションAランクなFD100-300mm/f5.6の中古が送料込みで3,000円ちょいだったのでポチりました。
さすがに単焦点の300mmとか中古でもバカ高くて無理ですわ!(>_<)

これで星雲とか狙ってみる?みる?!щ(゚Д゚щ)

さっそく所有するシグマ28-300mm(AF)との描写比較をしてみました。
っと、普通にそのまま撮影じゃなくてx2のテレコンを2つ繋げて撮影してみた。
(300mmx2x2=1,200mm 35mm換算で1,800mm FDは2,700mm)

狙う場所はココ↓
28mm DSC03067

自宅から直線距離で約1km先のボウリングピンの看板

JPEGデータを編集無しでそのままアップしてます
クリックするとFlickrに飛んでオリジナルサイズで観れます
撮影データはテレコン使用とマニュアル撮影で正しく表示されてません。

まずはシグマから。
300 DSC03064


ピントが追い切れてないのか、レンズ解像度が甘いのか、ややボケてます。


つぎはFD。露出がオーバー気味になってます^^;
FD300 DSC03047


んが、シグマより望遠なのに解像度が良いです。


RAW現像時に編集してJPEG出力してみた。
クリックするとFlickrに飛んでオリジナルサイズで観れます
300 (2)DSC03064FD300 (2)DSC03047

左がシグマ・右がFD

ああ、コレなら充分です。(*^ー゚)b !
(縮小すると判るけど中心部分が少し暗くなったように見えます。テレコンの1つに中心部分に曇りがあってそれの影響かと。)

ちなみにFDはこれでも無限遠ではありませんw

これで惑星とか月とか早く撮りたいなぁ〜

週間天気予報:月末まで雨

( ゚д゚)・・・
夏まで無理か。



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2013年08月21日

必須

DSC02511_mini.jpg

色々な道具を準備して星の撮影にのぞんでいますが、その道具(機材)類を扱うのに必須な道具が懐中電灯。

100円ショップで色々なLEDライトを購入して使っていたのですが、両手を使う為に口にくわえてセッティングしてました。
これが辛い(´・ω・`)

わざわざヘッドライトを買い足すのもなぁ〜と思って、手持ちのライトを加工して色々試してみたのですがやはり使い勝手がイマイチ。

仕方なく、近所のホームセンターでヘッドライトを物色したら
思ってた以上に安価でびっくり。Σ( ̄▽ ̄;

これなら100円ショップで買ったライトに色々加工するより全然安上がりじゃね?と即購入。
260円程でした。ヽ(´▽`)/

上の画像のタイプを購入したのですが
LEDではなく豆電球タイプ。赤いセロハンを仕込んでます。
ライト部分はチルトしますし、頭にあたる部分には柔らかい反発材みたいなものが付いていて長時間付けていても痛くありませんでした。

使ってみた感想。

もっと早く買えばよかったーーー!!!(>_<)


これは必須!

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2013年08月19日

北極星方位角早見盤

Ai-hayami.jpg


前回「極軸」で北極星も極軸を中心に小さい円を描きながら回転していると説明しました。

では、その北極星が " ○年 ○月 ○日 ○時 "にどの位置にあるか確認する為の道具が北極星方位角早見盤(北極星指示板)と呼ばれるものです。

星座早見盤は良く知られていると思いますが、それの北極星バージョンと思って下さい。

上の画像はスターベースさんが配布されているデータを元にイラストレータで作図仕直しました。

んで、こいつを厚紙等に貼り付けて
重ね合わせて

20130812.jpg

↑こんなふうに使います。
例では 2013年8月12日午前0時ごろ鹿児島(経度130度) の観測地から見た北極星の位置を確認しています。

画面が天地逆になっていますが、これは配布されている北極星方位角早見盤が倒立像(望遠鏡や極軸望遠鏡では天地が逆に見える)で作られているので、実際に夜空を見上げたときと同じように見える正立像にしてある為です。

これで極軸からみた北極星の位置が判りますので
スコープを覗いて、北極星位置を目安に極軸の位置を推測出来ます。

実は、ちゃんとした極軸望遠鏡にはこの北極星方位角早見盤と同じような機能が最初から備わっていますし、製品としての北極星方位角早見盤もあります。

まぁスコープもあるし、早見盤のデータもあるのだから
自作するのが一番格安ですもの・・・ね。(^_^;)

んで、作ったのが

DSC02505_mini.jpg

↑これです。

使い易いように元のデータに手を加えています。
倒立像から正立像にしたり
2020年まで対応するようにしたり
自分が使うので経度を130度(鹿児島)に固定した位置に
北極星を書き込んだり。
(なので一番上の経度補正は必要無くなりました)

わりと厚めのキャンバスに貼り付けて透明プラの下敷きを前面に貼っているので夜露の湿気も大丈夫でしょう。

さぁ、極軸をしっかり合わせた写真に挑戦だ\(^o^)/


ニュースより
「桜島で爆発的噴火 噴煙5000mに」
鹿児島市の桜島の昭和火口で18日夕方、爆発的な噴火が起きて、噴煙が高さ5000メートルまで上がり大量の火山灰が市街地に降りました。


( ゚Д゚ )・・・・・・・・・



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2013年08月17日

極軸

IMGP0960-520_mini.jpg


小さな光りである星を写すには長時間シャッターを開けておかなければなりませぬ。
しかし、地球は自転しているので長時間シャッターを開けていると、星の光りが動いて光跡(線)になります。
まぁそれはそれで楽しい写真になるのですが、星を点のまま撮影するには地球の自転に合わせた速度でカメラを回転させなけばいけません。
その装置が赤道儀。
手動(ハンドルを手で廻す)だったり、モーター付きだったり、ガイド制御(ガイドにした星を追尾して自動で調整)だったり、と望遠鏡も高いけど赤道儀もそれに次いで高価なものです。

それをお手軽価格で手に入れられるのがポタ赤、ポータブル赤道儀。
安いといっても2万円ほどしますけどね(-_-;)

モータ内蔵で自転に合わせて軸が回転しますが、その軸を地球の回転軸に合わせるのが極軸合わせと呼ばれる作業です。

高価な赤道儀とポタ赤の違いは、この極軸合わせの精度といっても良いでしょう。
(本当は追尾精度の違いですwww)
高価な赤道儀には極軸望遠鏡なる物が付属していて、それで極軸調整をします。
ポタ赤には、ただ穴が開いてるだけ。(^_^;)
その穴に北極星が見えるように調整します。まぁそれも結構難しいんですけど・・・。

しかしながら北極星は極軸とは実はちょっとズレていて、北極星に極軸をセッテイングすると
長時間の撮影や、望遠レンズでの撮影では星が流れてしまいます。
広角レンズで2〜3分ほどなら北極星=極軸でも良いんですけどね。

もちろん望遠レンズよりも焦点距離の長い望遠鏡を使う為に作られた高価な赤道儀にはそのズレを考慮した極軸望遠鏡が付属している訳です。

ポタ赤でも極軸望遠鏡を使って極軸を調整すればそれなりの精度が出ます。

でも極軸望遠鏡単体もそれなりの値段。

というわけで、ウチに転がっていたエアガン用のスコープを極軸望遠鏡として流用している訳なのですが、極軸望遠鏡と違い極軸パターンが刻まれているわけではない(極軸望遠鏡には北極星と極軸がプリントされたレチクルが刻まれています)ので、実際の極軸の位置が判りません。

実際の夜空でも極軸には目印が無いので北極星を目安に捜すしかありません。

そこで三角関数?を駆使して距離と角度から北極星と極軸の位置関係を実際に体験してみたのが上の画像です。

約38m先の法面に0.7度の角度で求めた高さ48cmの位置に印をつけてみました。

この位置関係(十字からの距離)を覚えておけば北極星を目印に極軸の位置が推測できます。

さて、北極星は極軸から少しズレています。
つまり極軸を中心に円を描いて移動するということです。
ということは、時間帯によって極軸からみた北極星の位置が違う事になります。

次回は(極軸からみた)北極星の位置(角度)を確認する北極星方位角早見盤のお話し


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2013年08月16日

星見の下見

20130816_mini


夜間に星の撮影場所を求めてウロウロと。(=ω=;)

なかなか条件が良さそうな場所を発見。
ほぼ360度見渡せる(一部建造物有り)場所で街明かりも遠い。

ただ、暗すぎて廻りの状況が良く判らなかったので
昼間に再度確認へ。

問題なさそう。(^○^)

釣り人が来そうだけど、誰も居ないよりはマシ(笑)なので。

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2013年08月13日

すばるリトライ

20130813002_mini
α350 FD135mm(300mm) f2.8 30s ISO1600 x8枚 +ダーク2枚 +ぼかしレイヤー合成

ペルセウス座流星群極大日でした。
んが、鹿児島市はやはり天文ショーになると天候が悪くなりますね。
(-_-;)

薄雲が一面に出ていて、流星は確認出来ませんでした。
とほほ。

なんとか雲の切れ間からオリオン座周辺が見えていたので
すばる(プレアデス星団)の撮影を再トライ。

もちろん薄曇りに街明かりが反射して北極星等は見えなかったので
方位磁石と赤道儀の緯度計を頼りに極軸合わせ。

望遠でも僅かに星が流れる程度で撮影出来ました
(^○^)やたっ!

しかしながら解像度が悪くにじみも酷かったので
コンポジット処理後にぼかしレイヤーを作り「除外」で
重ねて合成してみました。

ん、まぁソフトフィルター替わりってことで。(-_-;)

20130813001_mini
α350 FD135mm(300mm) f2.8 60s ISO1600 x4枚 +ダーク2枚合成

オリオン大星雲もなんとか撮影出来ました。

撮影の為にちょっと遠出してみるかなぁ
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2013年08月09日

やっぱ難しいねぇ(-_-;)

20130809_01_mini
α350 50mm f5.6 12s ISO1600 x50枚(総露出時間10分)比較明合成 +ダーク3枚合成

昼間は猛暑で雲もあまりなかったのに
夜になると湿度が上がり雲が出てきます。
(-_-;)

雲の所為で北極星が導入出来なかったので
ポタ赤は使えず固定での撮影のみに。

撮影枚数が少ない(総露出時間が短い)ので光跡が短いし
思ったような構図になりませんでした。
やはり何度もトライして試さなければね
撮影も編集も!
(>_<)ガンバ

20130809_02_mini
α350 135mm(300mm相当) f2.8(f4相当) 2s ISO3200 x40枚(総露出時間1分20秒)加算合成

レンズはCanonの135mm f2.8 単焦点レンズを使用してます。
FD-αマウントアダプタを使用しているので焦点が x1.5倍
さらに35mm換算で x1.5倍
なので約300mm換算となります。

でもF値は1段階下がるだけなので明るい望遠レンズとして使うのには良いかな?と試してみました。先日の望遠撮影よりはマシになった気がしますが、やはり思ったような出来にはなりませんでした。
PhotoShopでの編集も色々試してみましたが、イマイチ。
(=ω=;)

やはりこちらもトライ&エラーを繰り返さないと駄目ですね
(>_<)ガンバ!ガンバ!
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2013年08月08日

追いつかない

DSC1818_mini
α350 18mm f10 1/500s ISO100 x5枚 自動合成

先月遠乗りをした時に撮影していた写真をPhotoShopの自動整列でパノラマ化してみました。撮影時にパノラマ化するつもりで撮影してたのだけど、手動でやってダメダメな出来だったのでアップするのを諦めてました。

市立図書館から借りた本(PhotoShopの専門書)に自動合成の遣り方があったのでトライしてみたらこの通り。
( ̄ω ̄;) ブヒ~

何世代も前のバージョンなのに・・・こんな便利な機能があったとは…
PhotoShopは初期バージョンから使ってるのになぁ〜
(=ω=;)

一からPhotoShopの勉強中です。
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2013年08月07日

すばる

20130807_01_mini
α350 300mm f6 10s ISO1600 x20枚(平均化) +ダーク1枚合成


カフェインの影響で眠れず、
午前3時に夜空をみたら星が見えていたので犬を連れて撮影に出掛けました。
撮影場所に着いたら雲が出ていて一部の方角しか星が見えてない。
(>_<)

ポタ赤の極軸を合わせようにも北極星が見えず
方位磁石と自作のアングルプレートで超テキトーに極軸合わせ
(-_-;)

雲が邪魔で広角で狙ってもオイシイ写真にはなりそうもなかったので
望遠レンズでの撮影に挑戦。

ちょうど雲の切れ間にすばるが見えていたので
なんとかファインダーで狙いを定めて撮影してみました。

出来上がりは上の写真の通りです
(´・ω・`)ぶ〜

超テキトーな極軸合わせと
望遠レンズでの撮影で星が動き、PhotoShop上で位置合わせをして合成しても
なんだかなぁ〜の出来栄え。

試しにx2のコンバータを使用して
600mm(35mm換算で900mm)でも撮影してみました

20130807_02_mini
α350 600mm f13 5s ISO1600 x20枚(平均化)

ただの点ですな
(=ω=;)

明るいレンズと高感度なカメラが欲しいなぁ〜

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2013年08月04日

こうのとり打ち上げ

DSC02156_mini
α350 50mm f6.3 45s ISO400 人工島入口付近にて撮影

国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ無人補給船「こうのとり(HTV)」を載せたH2Bロケット4号機が4日午前4時48分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。

残念ながら鹿児島市は厚い雲に阻まれて(しかも小雨まで・・・)光跡を最後まで追えませんでしたが、打ち上げ直後の数秒間を撮影出来ました。
その数分後に国際宇宙ステーション(ISS)も上空を通過するハズだったのですが、こちらは雲に阻まれてまったく撮影出来ませんでした。っか、雨足が強くなりそうだったので通過時間を待たずに撤収したんですけどね。


☆☆☆

DSC02129_mini
α350 18mm f3.5 60s ISO1600 x8枚 +ダーク3枚合成
昨日上げた写真の別編集バージョンです。
色味的にはこちらの方が良いかな?

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2013年08月03日

さそり座と天の川

DSC02101_mini
α350 18mm f3.5 60s ISO1600 x8枚 +ダーク3枚合成


久々に体調と夜空の状態が良かったので
天体写真の撮影に出掛けてきました。

今回はいつもの近所の造成地側ではなく
実家の引っ越し先近所のやはり造成地で撮影。

造成中という事もあり、まだ街灯も少なく街明かりの影響も少なくなっていたので
星明かりが自宅近くで見るより良く見えました。
3km程しか離れてないんですけどね〜(^_^;)

流石に初めての場所での撮影だったので撮影中は
すぐ近くの実家に電話して兄貴を呼びだし恐さを紛らわせてもらいました。
はい。ビビリなんです(-_-;)

しかし、街中でも天の川がしっかり撮影出来る個ことが判って
恐さも半減(<それでも半分は恐いw)しましたので
これからちょくちょく通って撮影してみたいと思います。

造成(道路)が完成するまでは楽しめそうです。(^○^)
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2013年05月15日

夏のさそり

20130515_mini.jpg
北斗七星と北極星
α350 18mm f3.5 30s ISO800 x6枚 +ダーク1枚合成


右下はマンションの明かりでカブってますなぁ〜(=ω=;)

上空に幕のように張っていた薄雲がスックリしてきて
夏の夜空になってきつつあるのは良かったんだけど
桜島が空振を伴うような爆発を何発かカマしてくれて
灰が舞うなかで撮影しております。

懐中電灯を空に向けると舞う灰がチラチラ見えましたよ。とほほ。

まぁそれでも北極星が視認できるくらいには
空の見通しが良くとなったので、チャンスとばかりに
ポタ赤(ポータブル赤道儀)使用のテスト撮影を敢行


20130516_mini.jpg
さそり座周辺
α350 18mm f3.5 30s ISO800 x8枚 +ダーク1枚合成


街明かりがすごいですが、判りますか?
画面左の電線に沿ってうす〜く、薄くですが、天の川が写っております。
うぬ、これなら光害の少ない撮影場所を選べば天の川も撮影可能ですわ。うれし。

ちなにみ上の画像の撮影場所は歩いて5分の近所です。
街灯の陰になる擁壁にカメラをセッティングしております。
造成地の側なので、まだ街灯が少ないけど
造成が進んだら街灯が増えて撮影出来なくなるんだろうなぁ。

星を見る(撮影する)のはすきだけど
星見をするには最適な場所って街灯の無い、人気の少ない暗い場所なんだよね

暗い場所は苦手、ってか、恐いんだよね・・・(´・ω・`)

なので、自宅から5分のこの場所も、実際はドキドキしながら撮影してました。
てへ♪

相棒にバカ犬を連れて行って、少しでも恐さを紛らわそうとしてるんですが

ちょっ、暗闇をみつめて固まってないで!
なに!、なにに唸っているの!
なんで何度も振り返るの!

って、恐さを倍増してくれます。
ばかー(;>_<;) エーン

でも、もう一人では行けない・・・しくしく。


タグ:写真

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2013年05月08日

なかなか晴れない

DSC01541_mini.jpg

α350 18mm f5.6 4s 800

昼間も夜も天気は良いのですが
上空に薄い雲が出張って来ていて、
なかなか星を撮影するようなスッキリとした夜空の日がありません。
雲が無いときは満月期だったりね(=ω=;)

薄曇りでも街から離れた暗い場所なら良いのだけど
さすがにそこまで夜中に遠出はできませぬ。とほほ。

近所だと上の画像のようにネオンや街灯が眩しくて、さらに薄い雲にその光が反射して星がまったく視認できません。

それでもなんとか撮影できたのが



DSC01551_mini.jpg

α350 18mm f5.6 20s ISO800 8コマ+ダーク1コマ合成

上の星景写真。
なんとか北斗七星が確認出来るかなぁ〜といった出来(-_-;)

今回撮影にはポータブル赤道儀(ポタ赤)を導入。
アマゾンで大幅値引きをしていたショップがあったのでポチリました。
く(*´ー`) てヘヘへ。

DSC01463_mini.jpg

こちらがポタ赤のナノ・トラッカーです

アングルプレート(北極星の緯度に合わせた角度がついてるプレート)も欲しかったけど、ベラボウに高い(8,000円超える位)のでホームセンターで購入したL字アングルをバーナーであぶりながらハンマーで叩いて角度をつけました。

薄曇りで北極星がなかなか視認できず極軸合わせに苦労しましたけど、ファーストライトにしては上手く出来たっぽいです。

あとはスッキリ、クッキリした夜空が欲しいところなのですが
本日、桜島の噴煙が市内側(谷山方面か?)に流れているのが見えました。
火山灰の夏到来ですなぁ〜(=ω=;)あぁぁ
※冬は大隅半島方面・夏は薩摩半島(鹿児島市内側)方面に灰が降ります。


タグ: 天体

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2012年12月25日

月と夕景の桜島

DSC01311_1200_mini.jpg

α350 50mm f11 1/160 ISO100


色味とか、がっつり弄ってます。上の写真。
イジりすぎて空のグラデーションが破綻してますね(^_^;)
月も小さいし・・・

このBlogよりも先にfacebookに写真を上げてみたのですが
どうもにもfacebookのJPEG再変換は駄目駄目ですな。
シャープネスは甘くなるし、JPEGノイズが酷いです。
やはり大きなサイズそのまま上げて、自動でリサイズさせるのではなく
適性なサイズでアップロードした方がいいみたい。

となると
このBlog用とfacebook用にファイルを作るのか・・・

めんど〜ヽ(´ー`)ノヤメタ

ちなみにここに上げている大きな画像も
一旦JPEGmini http://www.jpegmini.com/main/shrink_photo
というサイトでJPEGをデータ縮小してます。

アプリもある(有料・無料)のだけどウチのOSX10.5は対象外でした
なのでサイト上で無料変換させて貰ってます(^_^;)


posted by ヘイゴ at 17:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 写真部

2012年12月14日

ふたご座流星群

20121214_01_mini.jpg

α350 18mm f4 30s ISO800 x23枚合成


こんばんわ。
今夜はふたご座流星群の極大日です(^○^)
鹿児島は朝から晴れていて、降灰も鹿児島市を避けて流れていたのでこれは期待大だな!とワクワクして夜を待ちました。
バッチリ!ヽ( ̄▽ ̄)ノやたー

残念ながら上の画像には写ってませんが、目視では10個ばかりの流星を確認出来ました。
主にオリオン座周辺から流れていたので、レンズもそちらを向けたかったのですが、街灯と電線が視野を横切っていたので断念しました。あうー。期待を込めて向けたレンズを向けた方角には1個も流れなかったみたい。あうー。

新しいカメラ(5年落ちの中古だけどw)での初ライトでしたが、撮影した画像を見たらなかなか良い感触です
やはり長時間(今回は30秒)だとISO800でも熱ノイズが大きく出てました(^_^;)
まぁダーク処理したら少し改善したので、今後もこの設定でアレコレ試してみたいと思ってます。

20121214_02_mini.jpg

α350 18mm f4 30s ISO800 x12枚回転合成


PhotoShopで疑似的に極軸回転させて合成してみました↑

18mm(28mm換算)でも30秒露光だとちょっと星が流れてしまったのと
PhotoShopでの回転軸がいい加減だったので大夫おかしい画像になってます
(^_^;)ありゃりゃ。

やっぱり星を点で撮るには20秒が限界かなぁ〜
あと赤道儀がやっぱり欲しい(>_<)!!!

上の画像を編集し終わって、新月でコンディションも良かったのでもう一度撮影しに行こうと外に出たら雲が一面に広がってました!>午前3時。あうー。

これからが極大なのにぃ!(>_<)!残念!

タグ:天体 写真部

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2012年12月12日

カメラチェンジ

Kurabe20121212_mini.jpg

左がαSweet DIGITAL 右がα350 クリックすると拡大されます


カメラをクラスチェンジしました
今まで使っていたコニカミノルタ αSweet DIGITAL から SONY α350 に変更
オークションでレンズ&付属品付きが格安で出てたのでポチっと落札してしまいました。
ありゃぁ赤道儀の予算が・・・(^_^;)

星空を狙う前に昼間(夕方でしたが)に画質比べを。

同じ撮影条件で撮影し、RAWからJPEGに変換後、サイズ変更のみしてJPEG保存してあります。
色味とかシャープネスとか弄ってません。
レンズについた埃が写ってますが、そこはご愛嬌ってことで(>_<)

まぁさすがにαSweet DIGITALと比べると画質は良くなってますね。同じ撮影素子サイズで610万画素から1420万画素にアップしていますから当然でしょう。色味とかは、まぁレンズとの相性とか撮影時の状況やRAW現像時の設定で変りますから煩いことはいいっこ無しで。

Kiritori20121212_mini.jpg

左がαSweet DIGITAL 右がα350 クリックすると拡大されます


上は同画像サイズで切り出した状態です。
うん、やっぱり画素数が多いとキッチリ輪郭が出てますね

Kakudai20121212_mini.jpg

左がαSweet DIGITAL 右がα350 クリックすると拡大されます


被写体が同じくらいの大きさになるように拡大してみました。
うぬ、ここまで拡大しても輪郭が分かりますね。これは期待出来るなぁ〜

高感度だとノイズが酷いという評判もありますから
後は実際に星空を撮影してみないとカメラをクラスアップした甲斐があるのかどうか?分かりませんね(>_<)

星空撮影を行って出来具合をみてからαSweet DIGITALはオークションに出して、今回の購入費用の足しにしたいと思います。付いてたレンズのおかげで、焦点距離が被ってるズームレンズが何本か不要になったのでセットでだそうと考えてます。αSweet DIGITALはなかなか評判の良いカメラだったみたい。ちょっとは高く売れるといいなぁ〜

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2012年12月05日

やっと晴れた

20121204orion_mini.jpg

αSweet DIGITAL FD28mm(63mm相当) F2.8 SS/09s ISO800 x12枚合成


ここ数日は雨と灰と雲で撮影が出来ませんでしたが、今夜はなんとか雲の隙間にオリオン座が見えたのでチャンスを逃さず撮影に成功。前回よりは良い感じに撮れたと思いますが、いかが?(笑)

うーん、やっぱり赤道儀が欲しくなりますね
実は手動式の赤道儀をオークションで安く手に入れているのですが、ノーブランドの望遠鏡に付属してたようなタイプの赤道儀なのでアダプタや極軸合わせに色々加工や工夫をしなくてはなりません。モータードライブ(赤道儀を動かすモーター)も安価な模型用のモーター&ギアボックスで加工しようと思っていたのですが、なかなか上手く回転数の精度が出ずに頓挫しています。

まぁもう少し三脚と広角レンズだけで頑張ってみましょうかね(^_^;)

PICT1505_mini.jpg


月と雲が出てきたので撮影は終了。
300mmの望遠にx2のテレコンを着けて900mm相当(35mm換算)の超望遠で月を撮影。
やはり解像度が悪いですな〜( ゚Д゚ )

タグ:写真 天文

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