著者:中里融司
発行:光文社文庫
まだ読了してませんw
1、2、4巻は読了しましたが3巻と5巻がどうしても見つからず、ようやく本日繁華街にある中古本屋で見つけて購入。さて、今夜も長い夜になりそう(笑)
著者の中里融司氏はラノベや架空戦記等の方が有名ですが時代(劇)小説も書かれており、っか私は氏の作品は時代小説しか読んでませんw。人斬り朝右衛門 斬妄剣(学習研究社 M文庫)が面白かったので期待して同行屋稼業シリーズの1巻を読んでみてやはり面白い!と続きを探したのですが、なかなか見つからずようやく本日最終巻を購入したしだいです。
時代小説ですが、どちらかというとラノベぽいですね。
時代小説では珍しく老中田沼意次親子が悪く書かれていませんw
池波正太郎の剣客商売でも善玉として登場しましたが、大抵の作品では悪の親玉として登場しますものね>田沼意次
全5巻で題名の通りシリーズ終焉だそうですが、外伝を望む声もあるようです。
しかしながら著者の中里融司氏は2009年に大腸がんの為死去されており
新シリーズや外伝は残念ながら発行されておりません。
今夜はゆっくりじっくり楽しみます。
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