世間では3連休のようですが、自営の僕には関係無し。
ただ、娘さんは3連休なので「どっか連れてけ〜」とせがまれてしまった(-_-;)
鹿児島市(県)の施設を廻るスタンプラリーの課題(但しやってもやらんでも良い)をクリアしたいということで日曜日の午後から「尚古集成館」と「黎明館」に行くことにしました。
まずは「尚古集成館」へ
ただ、現在リニューアル中ということで本館は休館中。別館のみの展示でしたが、それだけでは勿体ない(駐車場代300円)ということで「仙巌園」も見学することに。(集成館との共通券で大人1,000円・小人500円)
「仙巌園」は薩摩藩の藩主、島津家の別邸で通称を「磯庭園」
磯の海岸から桜島を望み、桜島を借景に錦江湾(鹿児島湾)を模した庭園です
↑陽射しが強くてすでにバテ気味の娘さん。
庭園内を一周して茶屋で一服。抹茶美味し。
娘さんも僕の抹茶を一口飲んでみましたら「苦い」との感想
うーむ、家で抹茶を立てた時には美味しいと言って飲むんですがねぇ。オレンジジュースを飲んだ後だったのでそう感じたんでしょうか。
一休みしてから茶屋の近くにある「猫神社」を参拝
ここは全国でも珍しい猫を奉ってある神社で、なんでも文禄慶長の役(1592〜98)に出兵した、時の島津藩主島津義弘公が七匹の猫を連れて行ったとか。
それも時計の替わりに!(猫の目で時を計る)。ホントかなぁ。(^_^;)
七匹のうち生還した2匹を此処に奉ってあるのだそうで、絵馬も馬ではなく猫です。絵猫と言うのでしょうかね。
猫好きには1度は訪れたい場所でしょう・・・多分。
「仙巌園」を出て「尚古集成館」の別館へ。
娘さんの目的のスタンプをゲット。展示品をみて5分で退館。なんだかなー。
それから「黎明館」へ
「黎明館」は島津家の本丸(鶴丸城)跡に建てられた歴史資料館で常設展示の他に美術展なども開かれます。常設展示は1F〜3Fまであり、見ごたえは十分です(大人300円・小人120円)
島津家ゆかりの土地だからでしょうか、近所の猫が庭でくつろいでました。
人懐こくって「さわれ、なでれ」と近寄って来ます(^^ゞ
常設展示場を2時間ほど廻って帰宅。もちろんスタンプはゲット。
娘さんは満足気。でも僕は歩き疲れましたよε- (^、^;ふぃ〜っ。
スタンプ帳にはまだまだ空きがあるので、また休みに「連れてけ」と言われるでしょうね
全部が埋まるまでもう少し廻らないといけませんな(^_^;) やれやれ。
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