今月発売の気になるコミック&文庫一覧
03日「ゼロ 73」愛英史、里見桂
集英社/9784088598536
03日「天空聖龍~イノセント・ドラゴン~ 8」山口美由紀
白泉社/9784592193388
08日「みつどもえ 10」桜井のりお
秋田書店/9784253212502
09日「Mission!すくーる 2」大見武士
富士見書房/9784047126824
10日「狼と香辛料 太陽の金貨 15」支倉凍砂
メディアワークス/9784048688291
13日「ちはやふる 10」末次由紀
講談社/9784063192940
15日「バカとテストと召喚獣 SPINOUT!それが僕らの日常。2」
namo、井上堅二/エンターブレイン/9784047267503
☆16日「居眠り磐音江戸双紙34 尾張ノ夏 --」佐伯泰英
双葉社/9784575664614
☆17日「海皇紀 45」川原正敏
講談社/9784063712544
17日「ローゼンメイデン 4」PEACH-PIT
集英社/9784088790299
17日「神様はじめました 7」鈴木ジュリエッタ
白泉社/9784592192176
☆22日「カブのイサキ 3」芦奈野ひとし
講談社/9784063106947
22日「超絶変身!! アースカイザー 2」くぼたまこと
講談社/9784063729467
☆25日「FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE 6」
太田垣康男、C.H.LINE
スクウェア・エニックス/9784757530065
25日「イヴの時間 1」吉浦康裕、太田優姫
スクウェア・エニックス/9784757530119
25日「天体戦士サンレッド 11」くぼたまこと
スクウェア・エニックス/9784757530058
25日「そらのおとしもの 9」水無月すう
角川書店/9784047155206
27日「けいおん! 4」かきふらい
芳文社/9784832279438
30日「JESUS 砂塵航路 6」七月鏡一、藤原芳秀
小学館/9784091834546
30日「とめはねっ! 7」河合克敏
小学館/9784091514981
2010年09月01日
2010年09月03日
岡崎市立中央図書館事件について
数ヶ月前に気になっていたニュースの続報が今朝流れた
-ホームページへの大量アクセス事件 岡崎市立中央図書館の弁明に異論相次ぐ : J-CASTニュース-
http://www.j-cast.com/2010/09/02074918.html?p=all
ある男性が図書館の新着図書のページが使い辛いので、自作のプログラムで自動でリストを取得していたら図書館のサーバが落ちるようになった。男性は図書館にサイバー攻撃をしたとして逮捕されたという事件(?)
最初のニュースを読んだ時は男性のプログラム作成の意図が記事に載っておらず、ただ単に連続アクセスを繰り返して図書館のサーバをダウンさせたとだけあって、あぁまた愉快犯がDDoS攻撃でもやったのか?。と思ってました。
その後、男性は釈放(起訴猶予処分)され自身で謝罪と釈明とプログラム作成の経緯をブログで行っていました。
んで、それを読んだ一般のシステム関係者は『あれ?それって図書館のシステムの方が悪くね?』という流れになっていたのです。
ここで、システムにはまったく詳しくない私が自分なりに解釈した男性の行動を説明しますと。
図書館の新着図書のページが使い辛い
なぜならカテゴリ(10程)別にわかれていて、各カテゴリには100〜200冊(これは新着扱いが3ヶ月も続くから)の新着情報が載っている。10x200=2,000冊の情報
しかもデータにはいつ入荷したかの日時が無いうえに、いつ更新されるか判らない。
さらに新着順ではなく『あいうえお』順でリスト表示されている(ソートが出来ない)
ならば2,000冊のデータを自分のPC(最初はレンタルサーバだったそうだが)に吸い出して日付データを加えてリスト化し、新着図書を見つけやすいプログラムを作ろうと考えた。
んで、1データ(1冊分のデータ:題名とかISBNとか数kバイト程度だと思われる)を1秒間隔で取得するように設定して(2000冊だと2000秒)、しかも1データを取得するときはサーバの返答を待ってから次のデータの取得をするようにした。(同時何個もデータを取得する並列処理は行わない)
これで図書館のサーバはダウンした。
えっと、これってやっぱり図書館のシステムが貧弱じゃね?
Yahoo!ニュースの当該ニュースのコメントを読むと
『男性が悪い』
『1秒間に1アクセスは異常』
『新着リストを1秒に1回更新確認は異常』
『図書館が被害者』
とか男性を非難している方がチラホラと。
もちろんシステムに詳しい方が丁寧に図書館のシステムが貧弱なのですよと説明しているのですが、やはりどうも『1秒間に1アクセス』の意味を勘違いされた方が男性を異常者として非難してます。
『1秒間に1アクセス』は普通にWEBをブラウジングしていると当たり前の数字です。というか、ウチのブログを最初に開いた時には皆さん1秒間に数回のアクセスをしています。HTMLファイル(実際はデータベースだが)、画像、スクリプトファイル、スタイルシート等、しかも同時(並列)に読込んでいます。
WEBサーバのログは全部読込んで1アクセスではありません。各ファイル毎に1アクセスなのです。
『新着リストを1秒に1回更新確認は異常』ここで誤解してる方は新着リストを1つのファイルとして考えているのだと思います。
新着リストページはデータベースに格納されている1冊1ファイルの状態になっているものを検索(多分カテゴリータグ)して表示しているだけで、新着リスト.xxxというファイルがある訳ではないのです。
逆に男性はこの新着リスト.xxxを作る為にプログラムを作ったのだと考えます。
データベースには1冊1ファイルでデータが格納されています、それを1冊づつ、しかも負荷のかからないように1秒間隔でサーバからデータベースにデータを送れと命令させるのはそんなに異常な行動でしょうかね。
そこで最初のニュース記事なのですが・・・
まぁ図書館も想定外の使われ方をしたので『対応に問題はない』っーのは判るけど
とまで言い切っちゃうのはどうよ。
さっきも書いたけど1秒間に1回のアクセスは大量でも異常でもなく通常の使用方法です。
ああ、書きわすれた。では何故サーバダウンしたかのかという原因。
サーバからデータベースへデータの受け渡しを要求すると、通常なら受け渡しが終了した時点で接続が切れます。
しかし、図書館側のサーバはその接続を10分間維持したままでした。
次の要求があったら新しく接続し、またそれを10分間維持する
これを繰り返し、結局接続限界が来てサーバダウン(データベースとの応答が出来なくなる)という、まぁ明らかな欠陥があったわけです。
これだと図書館側の言う通常の利用でも同時接続の数が多くなれば簡単にサーバダウンします。
しかもこの欠陥をシステムを作成した会社は知っていました。
事件(?)の4年も前には欠陥を修正したシステムを販売していたのです。
しかしながら図書館側にはそれを通知せず、今回の事件(?)でも『責任はありません』と宣っています。
男性は図書館側が想定していた使い方をせずにサーバをダウンさせてしまった事は申し訳なかったと言っていますし、また逮捕された事についても納得されているようです。
そんな男性の潔い態度と違って、まったく反省していない図書館側とシステム会社には呆れますね。
システムに欠陥がありながらそれを黙っていた放置していたシステム会社。
高い税金でシステムを入れ、それが欠陥品だと判ってもなお通常利用じゃない男性が悪いと宣う図書館。男性以上に非があるような気がしますがねぇ。
-ホームページへの大量アクセス事件 岡崎市立中央図書館の弁明に異論相次ぐ : J-CASTニュース-
http://www.j-cast.com/2010/09/02074918.html?p=all
ある男性が図書館の新着図書のページが使い辛いので、自作のプログラムで自動でリストを取得していたら図書館のサーバが落ちるようになった。男性は図書館にサイバー攻撃をしたとして逮捕されたという事件(?)
最初のニュースを読んだ時は男性のプログラム作成の意図が記事に載っておらず、ただ単に連続アクセスを繰り返して図書館のサーバをダウンさせたとだけあって、あぁまた愉快犯がDDoS攻撃でもやったのか?。と思ってました。
その後、男性は釈放(起訴猶予処分)され自身で謝罪と釈明とプログラム作成の経緯をブログで行っていました。
んで、それを読んだ一般のシステム関係者は『あれ?それって図書館のシステムの方が悪くね?』という流れになっていたのです。
ここで、システムにはまったく詳しくない私が自分なりに解釈した男性の行動を説明しますと。
図書館の新着図書のページが使い辛い
なぜならカテゴリ(10程)別にわかれていて、各カテゴリには100〜200冊(これは新着扱いが3ヶ月も続くから)の新着情報が載っている。10x200=2,000冊の情報
しかもデータにはいつ入荷したかの日時が無いうえに、いつ更新されるか判らない。
さらに新着順ではなく『あいうえお』順でリスト表示されている(ソートが出来ない)
ならば2,000冊のデータを自分のPC(最初はレンタルサーバだったそうだが)に吸い出して日付データを加えてリスト化し、新着図書を見つけやすいプログラムを作ろうと考えた。
んで、1データ(1冊分のデータ:題名とかISBNとか数kバイト程度だと思われる)を1秒間隔で取得するように設定して(2000冊だと2000秒)、しかも1データを取得するときはサーバの返答を待ってから次のデータの取得をするようにした。(同時何個もデータを取得する並列処理は行わない)
これで図書館のサーバはダウンした。
えっと、これってやっぱり図書館のシステムが貧弱じゃね?
Yahoo!ニュースの当該ニュースのコメントを読むと
『男性が悪い』
『1秒間に1アクセスは異常』
『新着リストを1秒に1回更新確認は異常』
『図書館が被害者』
とか男性を非難している方がチラホラと。
もちろんシステムに詳しい方が丁寧に図書館のシステムが貧弱なのですよと説明しているのですが、やはりどうも『1秒間に1アクセス』の意味を勘違いされた方が男性を異常者として非難してます。
『1秒間に1アクセス』は普通にWEBをブラウジングしていると当たり前の数字です。というか、ウチのブログを最初に開いた時には皆さん1秒間に数回のアクセスをしています。HTMLファイル(実際はデータベースだが)、画像、スクリプトファイル、スタイルシート等、しかも同時(並列)に読込んでいます。
WEBサーバのログは全部読込んで1アクセスではありません。各ファイル毎に1アクセスなのです。
『新着リストを1秒に1回更新確認は異常』ここで誤解してる方は新着リストを1つのファイルとして考えているのだと思います。
新着リストページはデータベースに格納されている1冊1ファイルの状態になっているものを検索(多分カテゴリータグ)して表示しているだけで、新着リスト.xxxというファイルがある訳ではないのです。
逆に男性はこの新着リスト.xxxを作る為にプログラムを作ったのだと考えます。
データベースには1冊1ファイルでデータが格納されています、それを1冊づつ、しかも負荷のかからないように1秒間隔でサーバからデータベースにデータを送れと命令させるのはそんなに異常な行動でしょうかね。
そこで最初のニュース記事なのですが・・・
まぁ図書館も想定外の使われ方をしたので『対応に問題はない』っーのは判るけど
「通常の利用ではないから、ああいう事態が起こったということです。」
とまで言い切っちゃうのはどうよ。
さっきも書いたけど1秒間に1回のアクセスは大量でも異常でもなく通常の使用方法です。
ああ、書きわすれた。では何故サーバダウンしたかのかという原因。
サーバからデータベースへデータの受け渡しを要求すると、通常なら受け渡しが終了した時点で接続が切れます。
しかし、図書館側のサーバはその接続を10分間維持したままでした。
次の要求があったら新しく接続し、またそれを10分間維持する
これを繰り返し、結局接続限界が来てサーバダウン(データベースとの応答が出来なくなる)という、まぁ明らかな欠陥があったわけです。
これだと図書館側の言う通常の利用でも同時接続の数が多くなれば簡単にサーバダウンします。
しかもこの欠陥をシステムを作成した会社は知っていました。
事件(?)の4年も前には欠陥を修正したシステムを販売していたのです。
しかしながら図書館側にはそれを通知せず、今回の事件(?)でも『責任はありません』と宣っています。
男性は図書館側が想定していた使い方をせずにサーバをダウンさせてしまった事は申し訳なかったと言っていますし、また逮捕された事についても納得されているようです。
そんな男性の潔い態度と違って、まったく反省していない図書館側とシステム会社には呆れますね。
システムに欠陥がありながらそれを黙っていた放置していたシステム会社。
高い税金でシステムを入れ、それが欠陥品だと判ってもなお通常利用じゃない男性が悪いと宣う図書館。男性以上に非があるような気がしますがねぇ。
2010年09月06日
ムリョウ
『学園戦記ムリョウ』というアニメが10年前に放送されていました。ちょっと普通のアニメとは雰囲気が違い、設定も併せて好きなアニメの一つとなっています。
その公式サイトがリニューアルしました。
http://www.muryou.gr.jp/
な、なにかが始まる予感。わくわく。
続編?リニューアル版?OVA?
監督の公式サイトリニューアルのメッセージに
との記述が!
DVDボックス? まさかブルーレイ化?
続編やリニューアル版ではなさそう(お金を貯めろという事はTV放送はなさそう)なのでOVAなのかな?
オラわくわくがとまんねーぞ!w
その公式サイトがリニューアルしました。
http://www.muryou.gr.jp/
な、なにかが始まる予感。わくわく。
続編?リニューアル版?OVA?
監督の公式サイトリニューアルのメッセージに
追伸・これから少しずつでも、お金を貯めておく事をお勧めします。何かいい事があるかもしれません(笑)。
との記述が!
DVDボックス? まさかブルーレイ化?
続編やリニューアル版ではなさそう(お金を貯めろという事はTV放送はなさそう)なのでOVAなのかな?
オラわくわくがとまんねーぞ!w
2010年09月14日
そんなお年頃

娘さんが15歳の誕生日を迎えてからセクハラは控えているのですが、やはり時にはハグハグしたいなぁ〜と、でも無理強いは駄目だから〜両手を広げて、さぁ父のムネに来い!とジェスチャーをすると。
「ふざけるな!きもい!」
と言われてしまいます。しくしく。
なんだよ〜ぅ、つい最近までハグハグしてたじゃないかぁ〜
15になったからって反抗期か?それとも思春期か?
「両方だ!」
( TДT)最強ですね。
☆☆☆
そんな娘さんを携帯でこっそり撮影して(<盗撮です!
#アレな姿ではなく普通の姿ですよw
旬な娘さんの姿をメモリーしておこうと思ったのですが
娘さんに見つかり即削除となりました。
(TロT) なんでだよー!
娘の写真を持ってちゃ駄目なのかよー!
「通報すっぞ!」
犯罪者扱いっすか・・・(゚д゚;)
結局、遠目に娘さんが映った写真以外は削除されました。
しくしく。
いいもん!デジカメにもデータあるから!(<マテ!
2010年09月17日
携帯でWEBラジオを『観る』

WEBラジオを聴いてます。
WEBラジオなのでPCの前で聴いているのですが、やはり車の中でも聴きたい。データを落として(ダウンロードツールやQuickTimeのPro版ならダウンロード可能です)携帯用に変換するのは簡単なのですが、ちょっーと使い勝手が悪い場合もあるので、その為の自分用メモ。
ダウンロードしたファイルはダウンロードツールによってMP3かMOVファイルになります。(配信サイトによって配信アプリやファイル形式も違う)
後輩から譲ってもらったW-ZERO[es]ならMP3はそのまま、MOVもMP3に変換すれば簡単に再生可能なのですが、件のW-ZERO[es]は夏休みに娘さんが音楽プレーヤとして使うからと貸出したまま戻ってきません。
んで、仕方なく残った携帯(W54T)で聴く為に変換する事に。
WinならAACに変換さえすればauミュージックなんちゃら(?)経由で携帯に保存して再生可能らしいのですが、当方はMac使い。
ミュージックなんちゃらは使えません(-_-;)
なので『QuickTime Pro版』か『携帯動画変換ちゃん』で3gpp2形式に変換してやらなければなりません。まぁこれは以前に動画変換テストを色々繰り返ししていたので簡単だったのですが、出来たファイルを携帯に青歯かmicroSD経由で送り再生をすると・・・ちゃんと再生出来ます。
んが、『早送り』や『時間指定ジャンプ』が出来ません。
TV出力も出来ない。
どうも音声ファイルだけだと駄目っぽい。
そこで、元の音声ファイルに画像をプラスして動画にしちゃえばいいんじゃね?ってことで何度もトライ&エラーを繰り返して「これでイケそう」という方法に辿り着きました。
以下はその方法。
#当方の環境でのみ動くのを確認してます。
#『QuickTime』のPro版必須
#『携帯動画変換ちゃん』を使える方
☆☆☆
ダウンロードした音声ファイルをQuickTime(Pro版)で開く
疑似的動画にする為に静止画ファイルを用意して(大きさは自由だけど320x240位で)同じくQuickTimeで開き『コピー』する
音声ファイルで『すべてを選択』し『編集』メニューの『選択範囲に調整して追加』すると静止画が貼られる
『ファイル』の『書き出す...』
『書き出し:』タグで『ムービーからMPEG4』を選んで『オプション』をクリック
以下の画像のようなビデオとオーディオの設定をし


MPEG4ファイルとして書き出す。
#QuickTimeからでも3gpp2形式として書き出せるが、『早送り』や『時間指定ジャンプ』が出来ません
書き出しにかかる時間は大体3分程。(40分番組で13MB程のMP3データが元の場合)
次に携帯動画変換ちゃんにWEBラジオ用の変換設定を加える
[Item##]
Title=EZムービー / WEBラジオ用 MPEG4 1f 1kb 音声:AAC 160kbps 32kHz Stereo 音量3倍
Command0=""<%AppPath%>\cores\ffmpeg" -y -i "<%InputFile%>" -timestamp "<%TimeStamp%>" -bitexact -vol 768 -async 1000 -qmin 1 -qmax 31 -vcodec mpeg4 -mbd 2 -4mv -trell -aic -fixaspect -s 320x240 -r 1 -b 1 -acodec aac -ac 2 -ar 16000 -ab 32 -f 3g2 -muxvb 64 -muxab 32 "<%TemporaryFile%>_1.3g2""
Command1=""<%AppPath%>\cores\QT3GPPFlatten" "<%TemporaryFile%>_1.3g2" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" -c QT_3GPP2_VGA_AAC.ini"
Command2=""<%AppPath%>\cores\ATOMChanger" "<%TemporaryFile%>_2.3g2" "<%OutputFile%>.3g2" "Camouflage_MOVIE_for_W54T.ini""
Command3="cmd /c "del "<%TemporaryFile%>*.*"""
上記のコードは
fmpegでMPEG4に再変換
フレームレート:1 データレート:1kbps 320x240
音声はAAC 160kbps 32kHz ステレオ
音量を通常より3倍にアップ
という設定です。
変換時間は40分のWEBラジオのデータで3分弱(G5 2.3GHx2)
データ量は18MBほどになりました。
これを携帯(W54T)に送るとEZムービーとして認識され、早送りや時間指定ジャンプ、TV出力が可能になります。
ちょっと手順は多い(携帯変換ちゃんの設定は一度行えばおkだが)けど、変換時間とかも考えると上記の方法がベストかな?と。
2010年09月18日
WEBラジオをiPod shuffleで『聴く』

昨日の日記<http://zanei.sblo.jp/article/40772034.html>をmixiにもポストしたらマイミクさんから
「作業の手間考えたらSDカードプレイヤーの安いの手に入れたほうがお得?」
とのコメントが。
そりゃそうだw(^_^)
というわけで娘さんの机の曳き出しに眠ってた初代iPod shuffle(512MB)を使ってみることにしてみた。
ここで告白すると長年のMacユーザである私だが、iPodもiTunesもまったく使った事がない。(<なんだってー!(<心の声
正確に書くと「使った事」はあるが「使い込んで」はいない。
なのでiPodで使えるファイル形式とかiTunesとの同期方法とかまったく判らない。まるっきりの初心者ユーザがここにいる。
いろいろ試行錯誤してなんとか使い方は判ったけど、iTunesってやっぱり使い勝手が悪いね(いや自分の理解が浅いだけかもしれんが・・・)
MP3はそのままiPodにコピーできたけど、MOVはそのままでは駄目で、やはりMP3かAACに変換しないといけない。まぁそれはメニューから変換すれば良いんだけど・・・MOVの種類によっては変換出来ないんだよな。っか、落とした大半のMOVが変換不可だった。
っーわけで以下はその変換方法と顛末
☆☆☆
iTunesを立ち上げてプレイリストにデータをドラッグするとデータがコピーされる。
環境設定を開き『一般』タグにある『CDをセットした時の動作:』設定の『読み込み設定・・・』をクリック
『読み込み方法:』をAACエンコーダかMP3エンコーダに設定する
『OK』をクリックしてウィンドウに戻り
『詳細』メニューを開くとエンコーダ設定により『MP3 バージョンを作成』や『AAC バージョンを作成』というメーニューが出てくる。
ビットレートやサンプルレート等の細かい設定は先の設定時に『カスタム・・・』をクリックすると設定出来るようになっている。
んが、AACエンコードだとビットレートが64kbps以下では設定出来ない。CDからならもっと高いレートで変換しても良いけど、WEBラジオの場合は最初から64kbps以下で配信されているものが多い(32kbps 44.1kHz モノラル 等)
無駄に低レートのものをレートを高めてデータを大きくするのは無意味だし、さらにMOV(ムービファイルとして保存されたもの)はAACに変換出来ない。
音泉(WEBラジオ配信サイト)で以前配信されていたデータは中身がWMVで音声データと静止画像が一緒になったムービファイルだった。
QuickTimeのPro版等で音声データだけ抜き出して一旦AIFFとして書き出したものは変換可能になるけど・・・手間だよな。QuickTimeではAACには書き出せないし・・・。
そこでiTunesでの変換を諦めてフリーの『MPEG Streamclip』を使用することにした。但し、MPEG Streamclipでは自動で連続変換は出来ないので一つ一つ手動で変換しなくてはならないけど。
☆☆☆
『MPEG Streamclip』にデータ(MOV等)をドラッグして開く
『Edit』メニューから『Export Audio』を選択
以下の画像のような設定にする

上記画像の設定は元データの音声データのレートをそのままコピーしている。元データには静止画が動画として含まれているので、その分が削除され(音声部分のみ取り出しているので)元データより若干データ量が少なくなります。
つまり昨日書いた携帯用とはまったく逆になるw
出来たデータをiTunesに登録すればiPodにコピー出来るようになります。
んが、実は登録したいWEBラジオの過去放送分データが40回分あります。
流石に手作業で40回も上記の方法を繰り返すのもアレなので、1〜5回分を纏めて変換しました。
5回分を纏めてMPEG Streamclipにドラックすると5回分を1つのファイルとして書き出してくれます。(データ量が多くなるとエラーが出ますので注意)
1回分1ファイルではないので聴きたい放送回を聴く場合に早送りやスキップ等が面倒になりますが、まぁ通常は流しぱなしなので良いかな?と。
特にiPod shuffleにはモニタが無いから余計に面倒ですが・・・
まぁ過去配信分は聴き飽きたら削除するんだし
今後の最新配信分は1ファイルで変換すれば良いしね。
☆☆☆
車内ではカーステレオの外部入力端子に繋いでスピーカーから聴けるけど、通常の音量設定のままだと若干音が小さいく、カーステレオ側のボリュームを大きくしないと走行音や車外の騒音に負けて聴き辛いです。
そこで先の変換設定の際に『Adjustments・・・』ボタンをクリックして

『Volume:』のスライドバーを+側に調整(+10.0〜+12.0db)すると音量の底上げが可能です。
☆☆☆
なんとか40回分を変換して、iPod shuffleに取り込みました。
512MBしかないけど、1回分のデータが8MB〜12MB程しかないので全部取込めましたよ。
全部聴くと丸1日かかるけど(笑)