2008年08月26日

怪談最終日

これは霊感(霊視)の無いワタシが
唯一心霊現象だと断言できる体験です

数年前にも一度、記した事がありますが再度書きます

ウチはダイビングショップも経営しているのですが
ある沖縄のホテルから招待状が届きました。
『新しいホテルを建てたので宿泊料を半額にするから下見に来てくれ(意訳)』というもの。

元カミさん(当時は結婚前)と二人で行くことにしました。

当日、色々トラブルが重なってホテルのある島に着いたのはすでに夕暮れ時。
チャーターしたクルーザから港に降りた瞬間、背中にゾクリという感覚が来ました。
長い移動時間だったし、飛行機も船も乗り継いでの移動だったので疲れたかなぁと思ったのですがホテルの迎えのバスに乗って移動している間も、何かの気配が島全体を包んでいるのが感じられました。

元カミさんは視える人だったのですが、嫌な雰囲気だけど視えないとのことだったので安心しました。

ホテルに着いてチェックインすると、本館から離れたコテージ群へ案内されました。

コテージは3畳ほどの寝室(シングルX2)が2部屋に、12畳程の大きなリビング、本格的なキッチンもあってツアーを組んで訪れるには絶好の条件でした。

寝室は山側と海側に分かれていて、ワタシ達は海側の寝室を選びました。
山側の部屋には何故か近寄りたくありませんでした。

本館でディナーをすませてコテージに戻り、暫く楽しんでから寝室に入って寝ることにしました。

夜中、仰向けで寝ていたら誰かの手が腰を触っている感覚がして目が覚めました
元カミとは別々のベッドで寝ていましたが、一緒のベッドに入って来たのかな?と目の端で隣のベッドをみたら元カミさんは、もう一方のベッドで熟睡していました。

じゃぁ、この腰を触る手は誰の手?

しかも、その手はベッドがあるハズの下から直接ワタシの腰を持ち上げようとしているようでした。

そして、その手の力で腰だけが徐々に上に持ち上げられたのです

やばい!と「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」と唱えたのですが声にはならず、徐々に手が腰を上に持ち上げて身体は”へ”の字になってしまいました。

南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 

南無阿弥陀仏!!!

と、ようやく声が出た時にその手の感触がふっと消えて、腰がベッドに落ちました。

隣に寝ていた元カミも飛び起きて
「出たの?」
と訊いてきました。

どうも、気配がして目が覚めたけど金縛りで動けなかったのだとか。
ワタシの身体が”へ”の字になっているのも目の端に見えたけど、動けなくて怖かったらしい。

それから二つのベッドを元カミさん側のベッドに寄せて二人で一緒に寝ました。

翌日、チェックアウトの時間を待たずに本館で港に向かうバスを待ったのでした。

考えてみるとワタシが寝ていたのは山側のベッド。
もしかしてあの山側の寝室に寝ていたらもっと怖い体験をしていたのかもしれません。
posted by ヘイゴ at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記